2010年4月19日月曜日

私は何も信じない


クリシュナムルティは1895年にインドで生まれました。
彼は14歳のときに、神智学会によって
マイトレーヤつまり末法の世を救う救世主として選ばれました。
そしてベサント達による過酷な英才教育が始まったのです。

しかしながら彼は、周囲の過大なまでの期待に反して
徐々に、真理の組織的な追求に否定的になってゆきます。
そして1929年、自らの信念に従って、ひとり教団を去りました。

彼は、欧米を旅しながら
たくさんの言葉を使って多くの人々に語り掛けました。
ラマナマハリシとは異なるアプローチで
彼は真の解放と、自己探求をテーマに
人々の覚醒を促し続けたのです。

1986年に彼が息を引き取ったと知った時
とても寂しい気持ちになったのを思い出します。