2010年4月5日月曜日

ラマナ・マハリシの教え


「ラマナ・マハリシの教え」(めるくまーる社)という本があります。

『シュリ・ラマナはインドの大地の真の息子である。
彼は誠実でありながら、どこかまったく常ならぬものを持っている。
インドにあって彼は、白い空間の内なるもっとも白い一点である。』

このC・G・ユングの序文で始まる本書は
ラマナ・マハリシの語録と対話形式の説法で構成されています。
なんとも深い内容で、何度読んでも勉強になります。

「それでは神とは誰でしょうか?」
という弟子の問いかけに対して彼は答えます。
『自己が神である。
『私がある』が神である。
神がもし自己以外のものであるなら、
彼は自己のない神であるに違いなくそれは不条理である。』

そしてもっとも簡単な自己実現への道は
『アートマ・ヴィディア』つまり自己探求であると結びます。

この『アートマ・ヴィディア』は
「私は誰か」という存在への根源的な問いかけによって始まり
そして、終わるのです。

「あるがままに」、「不滅の意識」とともに読まれるといいでしょう。