2010年5月18日火曜日

日本神武開国新考

天皇家の起源について書かれた本として最も衝撃的だったのは
まず間違いなく、衛挺生教授の「日本神武開国新考」でしょう。
この本の書名は専門筋でもかなり広く知られていますが
実際に読んだという人は殆んどいないと思います。
何故ならば、東大の家永三郎教授が翻訳を決意した時に
時の宮内庁始め様々な関係者が猛反発し、出版を差し止めたからです。
ここではとりあえず、
それほどまでに強烈なインパクトを持った内容だった
という事だけ述べておきます。
その後、
「神武天皇=徐福伝説の謎」衛挺生;羅積穂著(新人物往来社)で
その妨害についての経緯等を出されましたが
「日本神武開国新考」の核心部分については触れる事はありませんでした。
20年前の時点で「日本神武開国新考」は
国会図書館でも、コピー厳禁、貸し出し不可という事でしたが
恐らく今では、閲覧出来ないかもしれません。
私は半年掛りで、東京に住む華僑の方から譲って頂きましたが
彼に言わせると日本には私の所有するものを含めても
5~6冊しかないだろうという事でした。