2010年6月6日日曜日

淮南子を読む

『見一葉落、而知歳之將暮、睹瓶中之冰、
而知天下之寒。以近論遠。』
「淮南子」説山訓より

「一葉の落ちるを見て、歳のまさに暮れようとするのを知る」
ほんの小さな兆しから未来の大きな動きを予測する事の喩え。

「淮南子」(「えなんじ」呉音)は前漢の淮南王・劉安(前179~122)が
各地の識者を集め編纂させた道学書(儒家・法家等の思想も含むが)
として知られています。
私の講座では、しばしば「淮南子」を引用しますが
真剣に読み込みますと、かなり難しい書です。

上記の説山訓ですが、現代でも充分に通ずる教えだと思います。
仕事や学業で成果を出す為には、繊細な感覚は不可欠です。
クンダリーニJPでは、かねてより内観を重視しています。
内観はムスビを実現する為に必要な技術なのですが
その内観の繊細さを磨く事は、外観力を高める事にも直結しています。
ヨーガで培った高度な内&外観力を
人生の様々な局面で最大限に生かしてゆくことで
皆さんの理想の実現に役立てて頂ければ幸いです。