2010年6月15日火曜日

瞑想の流れに出会う

『海辺をさまよいながら
この瞑想の流れに出会ってみたまえ。
しかし出会っても追いかけてはならない。
あなたが追いかけているのはすでに過去の思い出であって、
それはもはや死物にすぎない。

丘から丘にさまよい歩いて、
あなたのまわりのすべてのものに、生の美しさと苦痛を語らせ、
ついにあなたが自らの悲嘆に目覚め、
終焉させるようにしてみたまえ。

瞑想は根であり、幹であり、花であり、そして果実である。
植物の全体を果実、花、幹、そして根に分けてしまうのは言葉である。
このような分離の中では行為はついに不毛に終わる。
愛の行為とは全的な把握に他ならない。』
「クリシュナムルティの瞑想録」平河出版

クリシュナムルティの言葉には
その一言一言に、なんともいえない輝きを感じます。
直接会うことができなかったのは残念でなりませんが
講話の様子は、DVDにもなっていますので
とりあえず雰囲気は知ることが出来ます。
彼の著作はたくさん出版されていますが
まずはこの「クリシュナムルティの瞑想録」から読まれては如何でしょう。
瞑想に役立つ珠玉の智慧が満載です。