2010年6月1日火曜日

輝く光

『非常に敏感でありながら
頭脳が静まり返ることが重要である。
そうなって初めて
思考はそれ自身を解体し、終焉へと至る。 
思考の終焉は死ではない。
その時にのみ、無垢や新鮮さが、
思考に対する新たな質が存在することができる。
悲しみや絶望を終わらせるのはこの質である。』
「クリシュナムルティの神秘体験」めるくまーる社
クリシュナムルテが28歳の時
ある種の神秘体験(プロセス)が彼を襲いました。
当時の彼はまだ神智学会にいて
マイトレーヤとしての地位にありましたが
結果として、その翌年に「星の教団」を解散させるに至りました。
本書はクリシュナムルティに何が起きたのか、を知る上で
幾つかのヒントを与えてくれます。
それはひとつの切っ掛けであり、新たな気付きの始まりでした。
『今朝目覚めた時
あらゆる瞑想や思考、そして感情が創り出す幻想を超えて
人の存在の、頭脳のまさに中心や
頭脳を超えた意識の核心に
強烈に輝く光があった。
その光は影を持たず、
如何なる次元にも属していなかった。
その光と共に
あの思考と感情を超えた
測り知ることのできない強さと美が存在していた。』