2010年6月2日水曜日

瞑想と自然

『宗教、すなわち組織化された信念は
明らかに秩序、深くかつ永続的な平和を
もたらす助けにはなりませんでした。』
「瞑想と自然」春秋社
以前、雑誌の取材で次のような質問を受けました。
「ヨガで平和になる?
ヨガ人口が増えれば、世界そして地球は平和になるだろうか?
変わらないだろうか?」
私の返答は以下の通りです。
「ヨーガが宗教と切り離して広まるならば、
多少は平和に貢献するはず。
しかし宗教と密着してその布教の道具と化すならば、
平和に逆行すると思います。
歴史を振り返ってわかるように、
人間は神仏の名の下に戦争と虐殺を繰り返してきました。
殺生を戒めているはずなのに・・・。
宗教&ヨーガ人口の多い国は果たして平和な歴史だったでしょうか?
スピリチュアルという言葉は美しいですが、
同時に血の匂いが漂っていることを歴史から学ぶべきですね。」