2010年8月18日水曜日

解決の仕方

『これまでに
無数の救世主、達人、導師、政治的指導者あるいは哲学者がいたが、
誰ひとりとしてあなたを不幸と葛藤から救い出してはくれなかった。
それなのになぜあなたは彼らに従うのであろう。
おそらくわれわれの抱えている問題に対しては、
全く別の解決の仕方があるのではないだろうか。』
「クリシュナムルティの瞑想録」平河出版社

「自らを寄る辺とせよ」
釈迦は、依存心を捨てる事を教えました。
自分の鼻で呼吸し、自分の足で歩く。
自立することの大切さを諭したのです。
たしかに
「帰属」は時として暫しの安心を与えるかも知れません。
でもそれは真の自由と解放に繋がるものではないのです。
故に、クリシュナムルティも自らの団体を解散させました。
他人の価値観にがんじがらめにされる生き方、
針金を巻かれた盆栽のような人生。。。

自分を失うことの意味を、あらためて知る時
依存心の持つ多くの欠点に気がつく事でしょう。