2010年12月7日火曜日

奇跡の丘

年末に観ようと思いDVDをたくさん買ってしまいました。
もっとも全部、これまでに何度か観た作品ですが。
この「奇跡の丘」は鬼才パゾリーニ監督の代表作の一つです。
イエスの生涯を、彼独特の視点から丁寧に描いています。
一説には、彼はクリスチャンではなかったとか。
でも台詞は、「マタイの福音書」に沿っています。
(イエスがあまりに早口なので、字幕を読むのに忙しいですが)
パゾリーニ監督の作品をはじめて観たのは18歳の時でした。
「アポロンの地獄」という作品ですが、これは衝撃的でしたね。
ギリシャ悲劇の「オイディプス王」の物語です。
パゾリーニ芸術の頂点の作品と言ってもいいかも知れません。
この後、彼の作品は全部観ましたが、段々息苦しくなってきました。
「テオレマ」辺りが許容の限界でした。。。