2011年1月11日火曜日

いろは歌

 
いろはにほへと
ちりぬるを
わかよたれそ
つねならむ
うゐのおくやま
けふこえて
あさきゆめみし
ゑひもせす
 
上記は「いろは47文字」として昔から知られていますが
これは仏教思想を説いた歌ではないかという見解があります。
 
色は匂へど
散りぬるを
我が世誰ぞ
常ならん
有為の奥山
今日越えて
浅き夢見じ
酔ひもせず
 
とてもよくできていますね。
作者はきっと天才的な才能の持ち主なのでしょう。
 
大涅槃経に下記のような文があります。
「諸行無常 是生滅法 生滅々巳 寂滅為楽」
ですので、これに対応しているという方もいます。

空海の作とも言われていますが
音の区別等を根拠に、空海作というのは
やや無理があるようです。
たぶん空海の死後100年以上経ってからでしょう。