2011年1月14日金曜日

皇統譜

 
皇統譜の写しが下記で見られます。
http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html
 
神武天皇は「皇統第一 世系第六」とあります。
皇統第一とは初代天皇ということですが
世系第六というのはちょっとわかりにくいですね。
 
では世系第一はというと、ここでは、天照皇大神です。
古事記で最初に登場するのは、天御中主神ですが
こちらは別天津神なので、神代として掲載し
世系第一にしなかったのでしょう。
 
また、獨神の国之常立神、豊雲野神もなく
いわゆる八力の神々も4神だけですし
伊邪那岐神命(注)とかは?と聞きたくなりますが
この辺りの背景はよくわかりません。
なにか特別な理由があるのでしょう。
   
(注)伊邪那岐神と伊邪那岐命は
古事記ではきちんと分けてあります。
前者は神代七代、後者は国土の修理固成の段で登場します。
この神と命の使い分けなどが
古事記の解釈上大事なポイントになるのですが。